The Digital Cataloger

インターネット時代の図書館目録

第1章

Vol.6【コラム】「カタロガ」とは、誰か?

連載も、前回で5回になりましたので、このあたりで、ちょっと休憩を。 目録を作るヒトのコトを、「目録」(Catalog)のヒトで「カタロガ」(Catalogger)といいます。 しかし、これが日本語となると、「目録家」「目録屋」「目録人」「目録師」……、くだけた…

Vol.5 第4節 メタデータとしての図書館目録

突然ですが(笑)、図書館目録は、「メタデータ」です。 メタデータとは、その名の通りデータに関するデータのコトで、目録の場合、本そのモノに書かれているデータではなく、その本自体について書かれたデータという意味で、メタデータになります。 これは…

Vol.4 第3節 目録の共有

前回書いたように、図書館目録というのは、 書誌 + 所蔵情報 = 図書館目録 という構造をしています。 初期の頃の図書館は、それこそ、それぞれの図書館が、自分の図書館にある本を、それぞれノートなり、カードなりに記録していたと思うのですが、スグに気…

Vol.3 第2節 図書館目録とはなにか?

前回は、「何らかの代替物が目録である」というおハナシをしました。 図書館の場合は、当然、その図書館の本の代替物が「図書館目録」になる訳ですが、こと「図書館目録」といった場合は、タイトルや著者等の本自体についての情報(「書誌」といいます)と、…

Vol.2 第1節 目録とはなにか?

みなさんは、「目録」というと、どんなイメージをお持ちでしょうか? ボクが「目録」という言葉を初めて意識したのは、子どもの頃、「家族対抗歌合戦」という番組があり(実にのどかな時代ですね(笑))、その中で、優勝したチームが好きな商品をもらうので…